後見実務相談室 TOP > 成年後見Q&A > 後見利用中のQ&A > 成年被後見人等本人との面接について

後見利用中のQ&A

更新日時:2009年01月19日はてなに追加MyYahoo!に追加del.icio.usに追加

成年被後見人等本人との面接について

カテゴリー:後見利用中Q&A

キーワード:

印刷する
質問
成年被後見人等と面接するとき、注意すべきことはありますか?
回答
 成年被後見人等と面識がある場合は、既に一定の信頼関係ができている場合が多いと思いますが、初めて面接する場合や、何度か面接していても成年被後見人等の記憶に残っていない場合、成年被後見人等は成年後見人等が誰なのか判らず、不安を抱いていると思って接することが大切です。
 特に、初めて面接する場合は、成年被後見人等が信頼している人に同席してもらうようにすることで、不安を少しでも和らげてもらうようにし、成年被後見人等が話しやすい環境を整えることを心がけましょう。また、財産に関する話をするときなどは、周りの人に聞こえないよう配慮する(施設内の会議室等を利用させてもらう)ことも大切です。

 また、初めての面接であれば成年後見人等はたくさん質問をしたくなるものですが、まずは、成年被後見人等が話しやすい内容の質問から始めるように心がけています。具体的には、健康状態や、趣味、家族のことなどについて質問し、丁寧に耳を傾けることで安心してもらうようにしています。
 また、重篤な認知症を患っておられる方でも、過去の出来事(若い頃していた仕事の話や故郷のことなど)については憶えていることも多々あり、積極的に話してもらえることがあります。また、成年後見人としても、成年被後見人の人となりを垣間見ることができます。
 また、補助・保佐の類型に該当する場合は、財産状況に関する報告を定期的に行うことで信頼してもらえることにつながっていくと考えています。
前のページに戻る 相談する

この記事に関連性のあるQ&A

このページのTOP▲

相談を入力してください。


RSSフィード登録