認知症女性の土地買収で原告が道と和解

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更新日時:2009年05月12日はてなに追加MyYahoo!に追加del.icio.usに追加

認知症女性の土地買収で原告が道と和解

カテゴリー:後見関連ニュース

 札幌市の認知症の女性(88)が所有する土地を北海道が本人の意思確認を行わずに買収したとして、成年後見人の弁護士が所有権返還などを求めた訴訟は札幌地裁(中山幾次郎裁判長)で和解が成立した。

 道が一時金160万円と月7万5000円を最長6年間女性に支払う一方、原告側は所有権返還の請求を取り下げる内容。道は「意思確認が十分でなかった部分があった」としている。

参照ニュースURL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090511/trl0905112025019-n1.htm

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